進化するバーチカルブラインド

進化するバーチカルブラインド

みなさん、こんにちは!

坂本です^^

本日は最近戸建てのお客様に大人気の”バーチカルブラインド(縦型ブラインド)”についての最新情報をお伝えしようと思います✨

スピカではバーチカルブラインドといっても、たくさんのメーカーさんのお取り扱いがありますが、今回は近々ご提案させていただく予定の【ニチベイ】さんのHPより、様々なスタイルや新しい機能性を持ったものが出ているのでそちらをご紹介していきたいと思っています。

窓周りの品揃えが豊富 ニチベイ

ニチベイさんはバーチカルブラインドだけでないメカ系の窓装飾品が豊富で、ブラインド、ロールスクリーン、ハニカムスクリーンなど素材も多くの種類を取り揃えられているメーカーさんです。スピカはいつもお世話になっています^^

ニチベイさんHP:ブラインドのニチベイ【公式サイト】 (nichi-bei.co.jp)

バーチカルブラインド(縦型ブラインド)とは

名前の通りブラインドの縦バージョンで、近年戸建ての住宅で人気になる前は主に窓の大きなオフィスによく取り入れられるものでした。それが、近年の注文住宅の多様化で窓も大きくとる設計がされたり、タワーマンションも多くなってきた背景などとともにバーチカルブラインドも一般の家庭に普及し手軽にお家に取り入れやすくなりました。

そんなバーチカルブラインド、機能性も上がってきているんです!

今回、提案に際して改めて学んだこともあったので、みなさんと共有していきたいと思います^^

スタイル

シングル

バーチカルブラインドの一般的なスタイルで一番ベーシックです。オンラインサイトでも注文できるものがあるほど手軽なものです。

価格もバーチカルブラインドのスタイルの中ではお手頃なので、生地でこだわるのがおすすめです^^

モアラップ

写真だと違いが分かりにくいかもしれませんが、シングルスタイルよりも帯状の羽の一枚(スラットもしくはルーバーと呼ばれます)同士の距離が短くて、スラット同士が重なるくらいのスタイルです。しっかりと目隠ししたい、もしくはあまり採光を取りたくないお部屋の窓に向いています。

お写真のようにカーキだと光が抑えられる分、色味が重くなりすぎなくて素敵です♡

センターレース

不透明生地とシースルーのセンターレース生地を交互に組み合わせたスタイル。
生地の切り替えで、採光とプライバシー確保を両立させます。

カーテンでいうレースとドレープの機能を合わせ持つスタイルです。認知度がまだまだ低めだと思われるので、取り入れているお家は少ないかもしれません。

バックレース

不透明生地とシースルー生地をL型に組み合わせたスタイル。閉じた時のフラット感が美しく、シースルーのバックレース生地を閉じた時は景色をスクリーン越しに見たようなすっきりとした印象を与えます。

このスタイルはルーバーの角度や動きが特徴的で、下の図のような動きをしてくれて、採光の調節や風通しの調節ができます。

再度、正面からバックレースルーバー全開の写真を見てみると、、

うっすらと外の景色が見えます。

光もルーバーを閉めているにもかかわらず、とても明るいです!!

その他

画像のように傾斜のある窓にも取り付け可能です!

また、大きな窓や高い場所の窓には電動で開閉できる機能も付けることができます。

操作スタイル

ループコード式

ブラインドやロールスクリーン同様コードで、その場に立ったまま開閉できる操作方法です。

バトン式

ブラインドだと、バトンは羽の向きを調整するためについていることが基本ですが、バーチカルブラインドの操作方法としてはバトンをもって移動することによってルーバーを開閉できます。カーテンの開閉の感覚に近いかと思います。使う頻度の高い窓や、お子さんがおられるご家庭に事故防止としてご提案することがあります。

ダブルループコード式

ルーバーの開閉と回転を別々のコードで行うので高窓や背の高い窓でも操作が簡単です。

まとめ

バーチカルブラインドの様々なスタイルや操作方法についてご紹介してきました。

新居でバーチカルブラインドをご検討されている方々、参考になりましたでしょうか?少しでも新しい知識をお伝えできていれば何よりです^^

個人的に、今回のバーチカルブラインドについての勉強で感じたのは、素材の多様化!!本当に様々な素材がありました!なので、ご提案する生地も迷ってしまうほど、、皆さんもニチベイさんのHPをぜひ見てみてください!Webカタログも見ることができるので、お勧めです^^

では、本日はここまでです。

次回の投稿もお楽しみに^^/坂本でした!