気になる!うめきた2期開発プロジェクト

気になる!うめきた2期開発プロジェクト

みなさま、こんにちは!

坂本です^^

本日は、開発の進む大阪駅(大阪梅田駅)の北側の”うめきた2期開発プロジェクト”について少し探ってみたので、みなまさにもお伝えできればと思います。建設中の建物の中にはタワーマンションも入っているので、私もかなり気になっています!!それでは、要点を押さえつつ少しずつですがご紹介していきますので、最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。

うめきた開発プロジェクト

うめきた地区は先行開発区域(グランフロント大阪)と2期区域とに分けられます。概要まとめてみます。

うめきたプロジェクト全体について

2002年7月 都市再生緊急整備地域に指定

2002年9月 大阪駅北地区国際コンセプトコンペの実施(2003年3月公表)

2004年3月 「大阪駅北地区まちづくり推進協議会」の設立

2004年7月 「大阪駅北地区まちづくり基本計画」を策定

2012年1月 特定都市再生緊急整備地域に指定

2012年9月 「大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域都市再生緊急整備協議会」の設立

先行開発区域について

2004年12月 土地区画整理事業、道路、駅前広場の都市計画決定

2006年2月  地区計画、用地地域等の都市計画決定、URによる開発事業者募集開始

2006年5月・11月 開発事業者決定

2008年2月  地区計画・都市再生特別地区の都市計画変更

2010年3月  工事着工

2013年4月  まちびらき(グランフロント大阪開業)

2期区域について

2009年7月  大阪駅北地区2期開発ビジョンを策定

2011年4月  土地区画整理事業、道路、都市高速鉄道、駅前広場の都市計画決定

2013年10月 うめきた2期区域開発に関する民間提案募集(1次募集)を実施(2014年3月公表)

2015年3月  うめきた2期区域まちづくりの方針を決定

2017年1月  地区計画、用途地域等の都市計画決定

2017年12月 URによる開発事業者募集(2次募集)開始

2018年7月  開発事業者決定

2019年3月  都市公園の都市計画決定

2020年4月  地区計画、都市再生特別地区、土地区画整理事業の都市計画変更

2023年    JR東海道線支線地下化・新駅開業(予定)

2024年    一部区域の先行まちびらき(予定)

2027年    基盤整備完了(予定)

引用:大阪市:うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト (…>住まい・まちづくり>うめきた(大阪駅北地区)のまちづくり) (osaka.lg.jp)

気になる2期区域開発

2期区域では、【「みどり」と「イノベーション」の融合拠点】をまちづくりの目標にしています。活力に満ちた創造的なライフモデル“Osaka MIDORI LIFE”をうめきたから関⻄、そして国内外へと発信していけるようなエリアが今、着々と出来上がっている途中なのです!

2期区域は3つのエリア、北地区・都市公園・南地区の3つに分かれており、下記の機能が加わる予定です。

  • ・都市公園
  • ・オフィス
  • ・ホテル
  • ・中核機能
  • ・商業
  • ・住宅

都市公園

(仮称)うめきた公園は西日本最大のターミナル駅、JR大阪駅に直結し、うめきた地区に新設されるオフェスや商業施設、住宅をつなぐ役割を持ちます。大規模ターミナル駅直結の公園としては世界最大規模を誇る広さとなる予定です。(公園面積:約45,000㎡)

公園内には、飲食機能を果たす建物が3棟、イノベーション機能 4灯、情報発信棟、大屋根イベントスペース、歩行者デッキ、立体広場、管理棟などが作られる予定です。

一日を公園内で過ごしても飽きないほど充実した機能が整った公園になる予感しかありません!

オフィス

子育て支援施設や開放的なラウンジ、テラスやダイニング、ワークスペースなどが設置され多様化している働く人のニーズにこたえる形のオフィスになる予定だそう。

位置は南地区西棟の6~27階、東棟5~17階に新設予定。

豊かな緑の中でそれぞれのライフスタイルのあった働き方のニーズを満たすオフィスが完成しそうです。

ホテル

3ホテルが新設予定だそう。(情報を公開されている2ホテルについてご紹介します。)

ウォルドーフ・アストリア大阪

ヒルトンが手掛ける最上級ラグジュアリーブランドです。客室は50㎡を中心とする252室。ラウンジ&バー、レストラン、フィットネス、スパ、屋内プール、チャペル、ライブラリー、宴会場などの様々な施設を構える、スペシャルな時間が過ごせるホテルとなりそうです。

キャノピーby ヒルトン大阪梅田

こちらもヒルトンが手掛けるホテル。ライフスタイルブランドである『キャノピーby ヒルトン』は地域密着型のホテル。お客様のあらゆるニーズに合った滞在が楽しめるホテル。客室は32㎡を中心とする308室。1階には公園に面するカフェも併設予定だそう。

都会の中心で、ワンランク上のくつろぎの空間ができる予感です♡

中核機能

国などのイノベーション支援機関の入居を想定したオフィスや、会議・講義室、コアワーキングspaceやSOHO、交流スペースなどを含む施設になる予定。

大阪梅田から日本各地へ、そして世界へ羽ばたく人・企業が生まれる場所となりそうです。

商業

新駅の新設により、日本全国さらに世界各国7との交流拠点となる場所。国内外からの来訪者が楽しめるレストランやショップだけでなく近隣に住む人々が交流できる場所を設けて、体験を価値ととらえる現代のニーズにこたえる形の商業施設となりそうです。

住宅

私がこのうめきた地区で一番注目しているところ!!ですが、公式ページでは詳細情報がまだ掲載されていませんでした。

ですが、先行開発地区にあるグランフロントオーナーズタワーに匹敵する、もしくはそれ以上の機能性・多様性・価値をもつタワーマンションとなること間違いなしです!!

詳細情報が公開され次第、このブログ内でも取り上げることができればと思っていますので、お楽しみに!^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ざっくりとした情報だったかもしれませんが、概要はつかんでいただけたかと思います。もっと詳細にコンセプトなど知りたい方は、プロジェクトの公式ページをチェックしてみてくださいね。↓↓

うめきた2期地区開発プロジェクト – 公式サイト (umekita2.jp)

本日の更新はここまでです。

次回以降は近々竣工予定だったり、新築のタワーマンションについてご紹介できればと思っております。タワーマンションをご購入、もしくはお引越し予定のある方は必見です!

次回更新もお楽しみに^^/坂本でした。